包茎手術は痛いのではとお考えの方へ
性器は、男性と女性で形態が大きく異なります。
女性器が体内に隠れているのに対し、男性器は体外に飛び出す形になっています。
体外に露出する形になっている男性器はその先端の亀頭と呼ばれる部分と、それを支える陰茎と呼ばれる部分からできています。
幼年期における亀頭は陰茎上部の薄い皮である包皮により外部からは隠れた状態になっていますが、青年期になり体の成長が進むと多くの男性では亀頭が包皮から飛び出し露出した状態になります。
この事により亀頭の余分な水分がなくなり病気や悪臭の原因となる微生物の発生を抑える事ができます。
しかし、成人になった男性の中でも亀頭が露出しない方がいらっしゃいます。
この様な状態の事を包茎と呼びますが、ひどい状況に場合には雑菌や病原菌が繁殖する原因となりますので治療が必要となる場合があります。
包茎の治療で行われるのが包茎手術です。
この手術では包茎の原因となる余分な包皮を切り取ります。
技術的に難しいものではりません。
痛いのではと思われる方もおられますが、麻酔を使って行われますので心配をする必要はありません。
麻酔により眠り、目がさめた時には手術が終わっているというもので手術時間も短時間です。